カエル好きなら、必ず知っておきたい「ことわざ6選」
あなたはカエルにまつわる「ことわざ」をいくつ知っていますか?
カエル好きの磨きをかけていただくべく、絶対に押させておきたい6つの「カエルことわざ」をご紹介します。
上から易しい順に並んでいますので、順番に頭に入りやすいでしょう。
意味はもちろん、読みも正確に確認しておきましょう。
そして、カエルにまつわる格言を積極的に使って、頭に定着させましょう。
カエル好きがより進化しますよ~ゲロゲロw
井の中の蛙 大海を知らず
読み
いのなかのかわず たいかいをしらず
意味
自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。井蛙 (せいあ) 。
※引用:Goo辞書
蛙の子は蛙
読み
かえるのこはかえる
意味
子は親のたどった道を歩むものだ、また、凡人の子は凡人にしかなれないものだ、の意。
※引用:Goo辞書
蛙の面へ(に)水
読み
かえるのつらへ(に)みず
意味
《蛙の顔に水をかけても平気なところから》どんな仕打ちにも少しも感じないこと。蛙の面に小便。
※引用:Goo辞書
蛇が蛙を呑んだよう
読み
へびがかえるをのんだよう
意味
少なすぎて腹の足しにならないことのたとえ。
※引用:Goo辞書
蛇に睨まれた蛙
読み
へびににらまれたかえる
意味
逃げることも手向かうこともできず、体がすくんでしまうことのたとえ。
※引用:Goo辞書
注釈
- 蛇に逢 (お) うた蛙
- 蛇に睨 (にら) まれた蛙
- 蛇に見込まれた蛙(へびにみこまれたかえる)
蛙鳴蝉噪
読み
あめいせんそう
意味
無駄な表現が多く、内容の乏しい下手な議論や文章。無用の口論や下手な文章
※引用:Goo辞書
注釈
蛙や蝉がやかましく鳴くように、騒がしいだけでなんの役にも立たないという意から。「噪」は騒がしく鳴く意。「蝉噪蛙鳴(せんそうあめい)」ともいう。
※引用:Goo辞書