魚釣りハーモニカのすすめ
自称、魚釣りハーモニカ推進委員会会長の缶がえるです。
久しぶりに海釣りをしながら、ハーモニカを楽しんできました。
今回は「こんな楽しみ方もあるんだ〜」くらいで読んでもらえたらと思っています。
さて、「魚釣りハーモニカ」。
名前のとおり、「針にエサをつけて、川や海に投げ入れた後、魚のアタリが出るまでの時間でハーモニカを楽しむ」というもの。
ハーモニカはポケットに入るほど、手軽に持ち運べる楽器です。
「魚釣りハーモニカ」は、その機動力を活かした楽しみ方と言えます。
海辺、もしくは防波堤、川でもいいですが、あなたならどんな曲を演奏しますか?
BGMでは波の音や、野鳥のさえずり、ウシガエルの鳴き声などが聞こえてくるかもしれません。
景色はどうでしょうか。どんな景色を想像しますか?
海釣りなら、「朝まずめ」「夕まずめ」という釣り用語があります。
夜明けあるいは夕暮れ時に釣果が期待できるとされ、「魚釣りハーモニカ」といいながらも、「サンライズ(日の出)」「サンセット(日の入り)」も満喫できることが多いのです。
つまり、「魚釣り ✕ 景色 ✕ 自然BGM ✕ ハーモニカ」♪
「魚釣りハーモニカ・・・、結構ありかも」と思い始めましたか?(^^)
演奏曲ですが、自然や海をテーマにしてもよし、景色や雰囲気に合わせて「希望」や「孤独」をテーマにしてもよいでしょう。
私は「ブルースハーモニカ(穴が10個のハーモニカ)」を使っているのですが、だいたい次の曲を楽しんでいます。
情景に合わせやすいからです。
- アメイジング・グレース(壮大なもの、自然を表現したい時)
- シェナンドー(壮大なもの、自然を表現したい時 ※USA民謡)
- 栄光の架橋(希望を表現したい時 ※ゆず)
- レベル・プレーン(自然を感じる時 ※アイルランド民謡)
- スタンド・バイ・ミー(旅や孤独を楽しむ時 ※ベン・E・キング)
- G線上のアリア(美しい日の出を飾りたい時 ※バッハ)
「曲をおぼえて持ち運ぶ」と考えると、日頃の練習もアプローチが変わってきますね。
アウトドアが好きな方には、ぜひハーモニカも楽しんでいただきたいです!
ハーモニカがあなたのアウトドアライフをさらに飾ってくれますよ〜