第1回「10秒間で鷲づかみ!杯」を振りカエル

(株)トンボ楽器製作所主催のコンテスト『第1回 10秒間で鷲づかみ!杯』に参加。

なんと、まさかの「第3位」をいただきました〜
\(^o^)/

紹介された時は本当に驚きました。

今回3作品エントリーさせていただいたのですが、3つの中では一番ふざけた、ある意味「ぶっ飛んだ」作品です。

ぶっ飛び具合が「インパクト」につながったのかもしれません^^;

ちなみに、今回エントリーした作品はこちらです。

今回コンテストに参加してみようと思った理由は、「10秒演奏」という点です。

ハーモニカの演奏には自信がなく、コンテストには全く興味がなかったのですが、「10秒なら何かできるかも!」という気になったことが動機になりました。

ここで、募集内容を振り返ってみます。

◆第1回「10秒間で鷲づかみ!杯」

制限時間は10秒間、この限られた時間でどんなパフォーマンスができるでしょうか?
それを競うのが本コンテストです!
誰もが知っているあのフレーズ、一回聴いたら忘れられないフレーズ、そんな魅力を凝縮したような力を持つワンフレーズで勝負するのも良し、創意工夫を凝らしたアレンジで10秒間の自己PRもアリです。
短いようで長い10秒間にハーモニカ、アコーディオンへの愛を表現してください!
★動画の総時間は30秒以内です!

エントリー締切:2021年5月16日
投票期間:2021年5月19日〜5月31日
結果発表:2021年6月14日

引用元:https://www.tombo-m.co.jp/tfc_online/contest/contest-ha-002.html

これまでの人生で10秒に向き合う機会は、せいぜい50メートル走くらいでしょうか。

演奏で10秒ですから、「何ができるんじゃい〜」という気になりますw

  • 迫力のある、カッコいい演奏
  • 美音が織りなす演奏
  • 誰もが知っているフレーズ演奏
  • 速吹き演奏

ぱっと思いつく演奏はこんなもんでしょうか。

しかし、演奏だけでよいのなら、「動画」じゃなくてよいはずですよね。

動画となれば、「10秒演奏 ✕ 魅せる要素」ということになります。

まぁ、考え出すと楽しいこと・・・

だって、ハーモニカは楽器ですから。本来は「演奏レベル」が評価されるものでしょう?

せいぜい、「奏者の容姿や雰囲気」が加わるくらいです。

しかし、今回のコンテストはハーモニカ演奏を主軸としながらも、「ハーモニカをいかに活用するか」「ハーモニカの可能性を探る」狙いが見て取れる。

10秒という厳しい制限があるのに、全体としては自由度が高い。

演奏だけでは、熟練者にはかないません。

しかし、演奏だけではない要素が認められるコンテスト。

「第1回 10秒間で鷲づかみ!杯」は、ハーモニカの普及につながる企画として素晴らしいと思いました。

最後に、今回のエントリー作品は こちら でご覧いただけます。

どの作品も個性が感じられ魅力的です。

今後、多くの方がコンテストに参加したらよいな〜と思います。

ハーモニカ教室なら、発表会以外の新たなイベント・目標付けにもなりますね!

次回のコンテストも楽しみです^^