釣りハーモニカ、略して「釣りハモ」

釣りハーモニカ

先日、今年初の魚釣りを楽しんできました!

魚釣りで大切なことは、とにかく「魚がそこにいる」ということ。魚がいなかったら、アタリはあり得ません(^_^;)

疑似餌を使ったルアーフィッシングなどでは、アタリを探る(誘う)のが醍醐味ですが、1,2時間もやれば「今日は待ちの釣りがよいかも」と思うこともあります(特に12〜2月の釣りは厳しい・・・)。

「魚の回遊待ち」「エサを食べるタイミングは魚に任せる」といったスタンスをとる日です。

そんな「待ちの釣り」になるときに発生する「暇な時間」。

私の場合は、

  • 浮きをひたすら眺める(「魚よ来い」という念を送る)
  • 投げ釣りをし、竿の先端を見続ける
  • 遠くの景色を眺める(目の癒やしタイム)
  • 周囲の釣果をチェックし、次の一手を考える
  • トンビの「ピーヒョロロロ」という鳴き声に癒やされる

といった感じで時が流れます。ごく一般的な釣り人の対応です。

釣りハーモニカ

私の場合はこのリストに「ハーモニカの演奏」が加わります。

ハーモニカはポケットで持ち運べるほど手軽な楽器なので、やっぱりアウトドアにもってこいですね。

川岸や海辺でハーモニカを手にするとどうなるでしょう?

なんと、魚釣りが「日頃の練習曲を楽譜なしで演奏する場」に早変わり!

特定のフレーズや技術だけを練習するのにもオススメです。

周囲への音もれが気になるという方は、音圧を抑えて演奏するか、極端に言えば、大きな音が出ない「キーホルダー型のハーモニカ」もありです。

浮きや竿の先端、遠くの景色を見ながら演奏できてしまうハーモニカ。

場合よっては、トンビの「ピーヒョロロロ」と合奏できるかも(笑)

今年の初釣りはいきなり「釣りハーモニカ」、略して「釣りハモ」になりました。

釣果は25cmほどの大きなフグでしたw (ずっしりと重い引きでした)

ハーモニカは、ちょっとした時間を楽しく彩ってくれる、便利な楽器(アイテム)です。

「釣りハモ」をこれからも楽しんでいきたいと思います。

P.S. 今度は、複音ハーモニカを持ち歩こうかな〜♪

釣りハーモニカ