なぜ、ハーモニカを続けるのか

なぜ、ハーモニカを続けるのか

今回は、「なぜハーモニカを続けるのか」をテーマにまとめてみたいと思います。管理人の視点に加え、知り合いから聞いた理由も挙げていきます。

ハーモニカを続ける理由(管理人編)

好きだから

とてもシンプルな理由です。音色が好き、ベンドが好き、持ち運びがラクな楽器だから好きなど、いろいろと分解できますが、細かなことを抜きに、好きだから続くということです。

心身が整うから

世の中には多種多様な楽器がありますが、吸って音が出る楽器は珍しいでしょう。

吹いたり吸ったりすることで音が生まれ、そこにリズムが加わります。腹式呼吸を伴う音楽であり、朝でも夜でも心身を整えるのに適した楽器です。

手軽だから

ハーモニカは、ポケットに収まる小さな楽器です。それでいて、3オクターブもの音域があり、多くの曲を演奏できます。

ちょっとした散歩や旅行、アウトドアの場面でも、ハーモニカを取り出して演奏すれば、より充実した時間を過ごせます。

未来を考えているから

老化に抗うことはできず、今は家族がそばにいても、いずれはコミュニティに属したい、あるいは属さなければならない(老人ホームなど)状況になることも想定されます。

どのような状況にあっても、ポケットからハーモニカを取り出し、心から音楽を味わい、そして誰かに聴かせることができるように準備をしておきたい――そんな未来を思い描いています。

 

ハーモニカを続ける理由(人それぞれ編)

人に音色を届けたいから

YouTubeでの演奏配信や路上演奏、介護施設での演奏、さらにはバンド活動、コンサートの開催まで、人にハーモニカの音色を届けたいという気持ちが原動力となるケースです。

技量やモチベーションによって活動の範囲は異なりますが、誰もが持ち得る境地といえるでしょう。

モテたいから

ハーモニカに限ったことではありませんが、音楽の道に進む動機としてよく聞かれるのが、「モテたいから」という理由です。

ハーモニカの世界では、演奏するジャンルに合わせてファッションまで楽しんでいるケースも見られます。また、肺活量を高める以外にも、腕を魅せるために筋トレに励む奏者もいます。

ニッチだから

ピアノやギター、バイオリンなどの楽器に比べると、ハーモニカの人口は非常に少ないといえるでしょう。だからこそ、逆転の発想で、「ハーモニカでここまでできるのか」と人に感動を与えられる領域が残されているともいえます。

さらに、世界に視野を広げれば、実に多くのハーモニカ奏者や愛好家がその音色を楽しんでいます。「ニッチ」と言われることもありますが、決してマイナス要素ではありません。

機種ごとに味わいが異なるから

ハーモニカに限ったことではありませんが、機種ごとに「吹き心地・音色・音圧・音量」などが異なります。演奏曲に合わせて使い分けるケースや、「マイクに音をのせるならこの機種!」というように、好みが表れてくるものです。

自分にぴったりの機種を探すプロセスもまた、音楽の味わいの一つといえるでしょう。

楽器の値段が安いから

ピアノやギター、バイオリンなどの楽器に比べると、ハーモニカは比較的安価だといえます。ブルースハーモニカであれば1,000円程度から、複音ハーモニカなら5,000円程度から、クロマチックハーモニカでも数万円で手に入ります。

ハーモニカは使用頻度によって買い替えが必要になる場合もありますが、概ね耐久性が高く、個人でのメンテナンスも可能です。

※ブルースハーモニカに限っていえば、3,000円以上のものを絶対的におすすめします。音の出しやすさや吹き心地、音色などは上達にも影響し、価格の低いモデルほど初心者にとって扱いにくく、苦労する要因となります。